2025年4月19日(土)「春の才ヶ原植物観察」

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ルート図

箕面駅前➡️聖天橋➡️聖天山休憩所➡️聖天展望台➡️高山道➡️風の杜➡️才ケ原林道➡️池口➡️才ケ原池(昼食)➡️池周辺➡️池口➡️地獄谷➡️鶴島橋➡️修行の古場➡️瀧安寺前広場 解散

<思い出>

2025年4月19日 春の才ケ原植物観察
 20名の募集に対し40名余りの申し込みがありました。ご参加いただけなかった方、申し訳ありませんでした。
ガイドの人数をふやして対応し、31名をご案内しました。当日はお天気にも恵まれみなさん元気いっぱい出発しました。春といえば桜、滝道に入るとすぐに珍しい黄緑色の桜、御衣黄桜が私たちを迎えてくれました。

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御衣黄
 皆さん珍しい色の桜についての説明を熱心に聞いてくださり早速チェックリストに記入されておられました。

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御衣黄
 花が黄緑色(萌黄色)の桜で大島桜が母体。平安時代の貴族の衣装(御衣)の萌黄色に近いのが名前の由来です。

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アリドオシ(一両)
 長細いトゲがあり、アリでも差し貫くというのが名前の由来です。お正月の縁起物として、センリョウ、マンリョウ、アリドオシを飾る際に使われる言葉として、「千両万両、有り通し」と言われ、「千両も万両も、お金が常にあり続けるように」という願いが込められているそうです。

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イロハモミジの花
 目の高さで小さなかわいい赤い花を見ることができました。

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ヤマブキ
 「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」
このヤマブキは一重で実をつけますが、八重のものは実がなりません。

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キランソウ
 別名、医者いらず、地獄の釜のふたとも言われる薬草です。

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サルトリイバラ
 花がさいていました。別名サンキライ(山帰来)

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コバノミツバツツジ 
 山道であちこちに咲いていて目を楽しませてくれました。花のあと3枚の葉がでてきます。

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リョウブ
 飢饉のとき葉の新芽をご飯に混ぜてかさましするよう官令(令法)が出たのが名前の由来とのこと。リョウボウが訛ってリョウブとなったそうです。

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 聖天展望台からは目の前でリョウブ、柿の新芽など観察ができました。

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マルバアオダモ
 葉に鋸歯がないのでマルバといいます。

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カスミザクラ
 ソメイヨシノ、エドヒガン、オオシマザクラなどさかりを過ぎていましたが、満開のカスミザクラを楽しむことができました。

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シロヤマブキ
 これも、実をつけます。

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ウワミズザクラ
 白いブラシ状の花をつけていました。

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アケビとミツバアケビ
 アケビの白い花とミツバアケビのチョコレート色の花

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 地獄谷の急坂を足元に気をつけながら降りていくとご褒美の植物が。ヤマネコノメソウがそこ、ここに見られました。

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ヤマネコノメソウ
 黒い種子が猫の目に似ています。

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ハクサンハタザオ
 鉱脈のあるところに咲くと言われています。

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ムラサキケマン   
 花の形が仏具の華鬘に似ているのが名前の由来です。

 このあと滝道に咲く草花を観察しながらゴールの瀧安寺前広場まで歩きました。
新緑の中、ウワミズザクラ、カスミザクラ、コバノミツバツツジなどたくさんの花に出会い、また、かわいい草花などを観察することができ、みなさまに楽しんでいただけたのではないでしょうか!

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